巨人のリチャード内野手が8月24日のDeNA戦(東京ドーム)で放った看板直撃弾の賞金の贈呈式に参加した。太田胃散の太田淳之社長から、映像広告に打球を直撃させた打者に贈られる「ビッグボードホームラン賞」の賞金100万円と公式キャラクター・太田胃にゃんのぬいぐるみが贈呈された。

 リチャードは4点を追う5回に左中間席上部の映像広告を直撃する飛距離147メートルの特大8号ソロをマーク。「フルスイングした結果が、このように太田胃散(の看板)に直撃して、なんと100万円をもらえるという本当にありがたい結果になったので、感謝をしておいしいご飯を食べたいと思います」と笑顔で語った。ご飯の詳細については少し考え「叙々苑。ご褒美で焼き肉を食べます。毎月食費で出費がすごいので、本当にありがたいです」。高級焼き肉で英気を養うつもりだ。

 本塁打を放った直後には賞金の使い道について「この前、キャビー(キャベッジ)とキャビーの奥さんと僕の家族でご飯に行ったとき、西麻布で会計が22万ぐらいした。カードが使えなかったので、父ちゃんお願いって言って、僕の父ちゃんが支払ったのでとりあえず返します。あとの78万円はいい使い方ができたら」と話していた。

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