【巨人】４０セーブのマルティネス「何よりチームのおかげだと思ってますので、チームには感謝したい」
お立ち台でガッツポーズをとるマルティネス（左）とリチャード（カメラ・中島　傑） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人６―４広島（９日・東京ドーム）

　巨人が広島に逆転勝ちし３連勝。勝率を５割に戻した。

先発の戸郷翔征投手が初回に１点を先制されたが、直後に打線が打者一巡の猛攻、リチャード内野手の満塁本塁打などで一挙６点を挙げて逆転した。戸郷は５回８安打４失点（自責３）、今季最多タイの８奪三振で今季の広島戦は初勝利となる６勝目を挙げた。９回に登板した守護神・マルティネス投手が４０セーブ目をマークした。

【巨人・マルティネス投手のヒーローインタビュー】

―どんな気持ちで投球したか

「まず、率直うれしいです。初回に点取られましたけど、すぐに味方が点を取ってくれて、自分たちのペースで試合を運ぶことができて、味方に感謝したいと思います」

―４０セーブ目。今の時点でセ・リーグの単独トップ

「今までしてきたしっかりした練習であったり、準備の成果だと思いますけど、何よりチームのおかげだと思ってますので、チームには感謝したいと思います」

―昨年の自己最多４３セーブを超える活躍を期待するファンは多い

「まずはけがをしないように。そして何より、プレーオフ（ＣＳ）進出するために、それが一番大事なので、それに向けて自分の役割を果たしていきたいと思います」

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