【阪神】村上頌樹が７回３失点で４敗目「投手に打たれて反省」奪三振はリーグトップに浮上
７回３失点で４敗目を喫した村上（カメラ・義村　治子） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神０―３ＤｅＮＡ（９日・甲子園）

　阪神・村上頌樹投手が７回４安打３失点で４敗目を喫した。

　両軍無得点の２回、先頭・オースティン、佐野の連続二塁打で先制点を献上。

さらに２死一、二塁からケイに左中間へ２点二塁打を浴びた。「結果からみると１失点で防げたはず。投手に打たれてしまって反省したい。あの場面でもしっかりコントロールして最少失点で切らないといけないイニングでした」と唇をかんだ。

　この日は７三振を奪い、今季１２４個。トップの中日・高橋宏（１１９個）を抜き、リーグトップに浮上したが、１２勝目は逃した。

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