パ・リーグ ロッテ3―7オリックス(9日・ZOZOマリン)

 ロッテ・石川柊太投手が先発し6回100球を投げて6安打、1奪三振、2四球、2失点で降板し、7月21日のオリックス戦以来となる5勝目はならなかった。

 2回、先頭の頓宮に中前安打を打たれると、続く西野に先制2ランを浴びた。

3回以降は走者を背負いながらも失点せずに粘った。味方打線が4、5回に1点ずつ取って同点に追いつき、黒星は消えた。

 「まだまだ野手に助けられた部分もありました。自分のやろうとしていることは多少はできたのですが、田村がその中でうまくチェンジアップとか使ってかわせた部分はあったのでそこはすごい良かったのかなと思います。基本的に甘い球とか逆球、意としない球がすごい多かったのでやっぱりそこをしっかりと修正していかないともっと長いイニングだったり、もっと良い内容で試合を進められないっていうのはある。しっかりとそこは見つめ直して次の戦いに向けて練習していきたいと思います」と反省の言葉を並べた。

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