◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―2中日(9日・神宮)

 ヤクルト・北村恵吾内野手が決勝の2点二塁打を放った。

 1点ビハインドの6回2死一、二塁で右中間へ走者を一掃する逆転の二塁打を放った。

お立ち台で「自分で絶対に(走者を)かえしてやろうという強い気持ちで打席に入りました。めちゃくちゃうれしかったです」と声を弾ませた。

 8月下旬からは二塁の先発で起用されることが増えている。「打席で自信を持って結果を恐れずに振れています」と好調の要因を自己分析。「皆さんの声援を受けることがうれしい気持ちでいっぱいです」とファンに感謝していた。

 

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