◆パ・リーグ ロッテ3―7オリックス(9日・ZOZOマリン)
ロッテのドラフト1位・西川史礁外野手が「2番・左翼」でフル出場。4回に2号ソロ、8回に左中間二塁打を放つなど2安打1打点で、今季31度目のマルチ安打をマークした。
本塁打は本塁打は7月30日の楽天戦以来で、二塁打は23本目。「毎試合、ヒットを打ってチームに貢献したいという思いがあります。その結果の積み重ねだと思います。そこはこれからも変えずに必死に一打席一打席を大事に結果を出していきたいです。13打席ほどヒットが出ていない時期もありましたけど、その時はちょっと当てにいく打撃が多くなっていたのかなと思います。コーチの皆様からもちょっと打撃が小さくなっていると指摘をいただいたので、もう一度、原点に戻って、フルスイングというか、しっかりとしたスイングを意識していこうと思いました。そういう意味で練習前のティー打撃で大きく体を使う練習をこの2日間やってきて、それが結果につながっていると思います」と分析。新人王獲得に猛チャージをかける。