◆JERA セ・リーグ 巨人6―4広島(9日・東京ドーム)

 巨人の守護神・マルティネス投手が今季40セーブ目をマークした。

 2点リードの9回に登板。

まずは先頭。ファビアン外野手を中飛、この試合3安打の小園を空振り三振、最後はモンテロを右飛に打ち取った。

 中日時代の昨年から2年連続2度目の大台で、球団では13年・西村健太朗(42セーブ)、08年クルーン(41セーブ)に次ぎ3人目の40セーブ到達となった。

 杉内俊哉投手チーフコーチは「すごいね。後何試合投げるか…。45ぐらいはいけるかもしれないですよね。そういう勝った状態でマルティネスに回せれば。1試合でも多く、やるだけですね。中継ぎ陣は頑張っているんで、先発陣がもっと長い回投げてもらわないとね」と語った。

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