ロッテ・種市篤暉投手が11日のソフトバンク戦(ZOZO)に先発する。9年目の今季は20登板で6勝7敗、防御率3・01。

前回3日の日本ハム戦(ZOZO)は9回4安打1失点、11奪三振で完投して6勝目を挙げた。

 ソフトバンク戦登板は7回2/3、3失点で4勝目をマークした8月5日以来で、今季は3試合で1勝0敗、防御率2・18。「残り試合も少ないので、1試合1試合、1イニング1イング、悔いのないような丁寧なピッチングができればと思っています。その結果、長いイニングを投げてチームの勝利に貢献したいです」と首位ソフトバンクとの戦いを前にして、静かに闘志を燃やした。

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