東大・渡辺向輝がプロ志望届提出　父は元ロッテ投手の俊介氏　希少性あるサブマリン
東大・渡辺向輝 画像（1枚）

　全日本大学野球連盟は１０日、ホームページのプロ志望届提出者のリストを更新。東京六大学野球リーグ・東大のサブマリン、渡辺向輝投手らが新たに加わり、計２４人になった。

　渡辺は元ロッテ投手の父・俊介氏を父に持ち、偉大な父と同じ下手投げでここまでリーグ戦２１試合に登板、１勝９敗、防御率４・３４も４完投と東大のエースとして神宮を沸かせてきた。

　プロでも希少性のあるサブマリンだけに、魅力は十分。１２球団からの指名はあるのか、運命の「１０・２３」に注目が集まる。

　日本高野連でも同日、ホームページを更新。日大藤沢（神奈川）の半田南十（みなと）遊撃手ら３人が追加され、高校生は計４４人となった。

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