◆JERAセ・リーグ 巨人―広島(10日・東京ドーム)

 広島の大瀬良大地投手が、6回3失点で3―3同点の7回からリリーフにバトンを渡した。東京Dでの巨人戦は18年4月15日の白星を最後に、これで12戦未勝利(5敗)。

同球場での7年ぶりの白星は、またお預けとなった。

 初回に2点の援護をもらった直後、キャベッジのソロで1点を返された。再び2点リードとなった4回は岸田に痛恨の同点2ランを被弾。ともに打線が得点した直後に失点を喫した。

 前回登板の3日のDeNA戦(マツダ)は、自己ワースト7四球と制球に苦しみながら、5回1失点で7勝目。この日は無四球と立て直したものの、白星に結びつかなかった。

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