◆JERAセ・リーグ 阪神1―6DeNA(10日・甲子園

 DeNAの東克樹投手がリーグ単独トップの13勝目をつかんだ。

 初回2死二塁から佐藤輝のフライを右翼・蝦名が見失い、ポトリとグラウンドに落ちた間に先制点を許したが、以降は粘りの投球で本塁は踏ませなかった。

 147キロの直球にスライダー、チェンジアップなどを織り交ぜる投球で5回6安打1失点、7奪三振。「個人ではタイトルがかかっているので1戦必勝で投げたい。チームとしても一つでも上の順位で終われる様に」と振り返った。

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