◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―6中日(10日・神宮)

 追い上げも届かなかった。

 4回、村上の4試合ぶりとなる左越え19号2ランで2点差に迫ると、7回には岩田の右前適時打で1点差としたが8回、山本が3安打を許し、自らの失策もからんで2失点。

序盤、ボールが先行して4回までに3四球を与えた先発・ランバートの乱調も最後まで響いた。

 高津臣吾監督は「今日は投手の自滅ですよ、全体的に。四球も絡み、失策もからみ、そういうところの失点が大きかったですね」と厳しい表情で指摘した。

編集部おすすめ