◆JERA セ・リーグ 巨人4―3広島(10日・東京ドーム)

 巨人のライデル・マルティネス投手が1点リードの9回に登板。2試合連続登板の連投で、打者3人わずか9球で無失点に抑えた。

 2試合連続セーブでリーグトップの41セーブ目。自身11登板連続セーブとなった。11登板連続セーブは98年の槙原寛己を抜き、球団新記録となった。

 普段から個人記録には関心を示さない守護神。試合後は「記録のことはいつも言っているように全然考えていなくて。マウンドに上がったら自分の仕事をすることだけを考えていますけど、それだけセーブ機会があるっていうのは打線が打ってくれているということなので、そこはチームメートに感謝したいです。味方が打ってくれてセーブ機会があればしっかり自分の仕事をするだけです」とコメントした。

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