松井秀喜氏がニューヨークで豪快２本のサク越え「まだ体に野球モードがちょっと残っているんで」野球教室実施
野球教室を行った松井氏 画像（1枚）

　巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏（ヤンキースＧＭ特別アドバイザー）が２７日、ニューヨーク市内で野球教室を開催。少年少女の前でフリー打撃を披露し、１４スイングで２本のサク越えを見せた。

　まず９スイング目に右翼フェンスを越える豪快な打球を見せると、１４スイング目は中堅右へ打球を飛ばし、再びフェンスを越えた。８月３１日にイチロー選抜と高校野球女子選抜の試合に出場していたことなどから「まだ体にちょっと野球モードが残っているんで、いけましたね」と声を弾ませた。

　参加した小学生３１人へ向けて打撃面の助言などを行い、打撃投手も務めた松井氏。「今日のこの一日、ご縁があって一緒に過ごした時間なので、また野球に対する新たなエネルギーが湧いてきてもらえればそれで十分かなと思いますね」と優しいまなざしで話した。

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