◆JERAセ・リーグ 広島―DeNA(28日・マツダスタジアム)

 DeNAのダヤン・ビシエド内野手がプロ野球541人目の通算1000試合に出場した。

 この日は「4番・一塁」でスタメン出場し、第1打席は二直、第2打席は投ゴロだった。

5回の守備を終え、試合が成立した直後には拍手で祝福され、笑顔で記念達成のボードを掲げた。

 ビシエドは2016年に中日に入団。メジャーでも66発を放った強打を武器に主軸として君臨。18年には首位打者と最多安打を獲得。ゴールデン・グラブ賞を2度受賞した一塁守備も堅実だ。中日在籍9年間、958試合で打率2割8分7厘、139本塁打、549打点をマークし、昨年限りで退団。メキシカンリーグでのプレーを経て今季途中にDeNAに入団した。

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