【阪神】及川雅貴がＮＰＢ新記録の１８試合連続ホールド「全然実感はない」最優秀中継ぎ投手のタイトルにも意欲
７回から登板する及川雅貴（カメラ・義村　治子） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神２―４中日（２８日・甲子園）

　阪神の及川雅貴投手（２４）が２８日、中日戦（甲子園）でＮＰＢ新記録の１８試合連続ホールドを成し遂げた。１点リードの７回に登板。

３者連続三振に封じ、０５年・藤川球児らを超えた。両リーグトップ６６登板の左腕は「全然実感はないですけど、ゼロでかえってこれて良かった」。ホールドポイントも５２とした。最優秀中継ぎ投手のタイトルにも「意識している。頑張ります」と意欲を示した。チームは逆転負けで、中日戦は今季１２勝１３敗と負け越し決定。他のセ４球団には勝ち越しが決まっており、“完全Ｖ”は逃した。

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