忘れな草賞で最後方から、豪快に差し切ったジュウリョクピエロ(牝3歳、栗東・寺島厩舎)は、引き続き今村聖奈騎手=栗東・寺島良厩舎=とのコンビで、オークス・G1(5月24日、東京)へ向かうことが、14日、分かった。

 今週の皐月賞では現段階で女性騎手が騎乗予定の馬はおらず、オークスでの今村がJRA初のクラシックでの女性騎手による騎乗となることが濃厚だ。

 同騎手は5年目の22歳。これまでG1での騎乗は2回。ともにホープフルSで2022年のスカパラダイス(18着)、23年のホルトバージで11着になっている。

 寺島調教師は「この前の競馬を見たら距離は延びても大丈夫ですね。右左(回り)がどうのこうのはないですからね。年明けから(馬体が)スカッとして、そのあたりは成長してきたと思います」と話した。同馬はダートで新馬勝ちをしたが、JBC2歳優駿、ポインセチア賞とともに7着。芝に転向後は2連勝で、2戦連続でメンバー最速の上がりで勝っている。

 ◆クラシック 桜花賞、皐月賞、オークス、日本ダービー菊花賞の総称。伝統ある3歳馬が競い合うレースで、英国の体系にならって創設された。

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