元巨人の江川卓さん(70)が14日放送のBSフジ「プロ野球 レジェン堂」(火曜・後10時)に出演。自身にまつわる数々の伝説の真実を明かした。

 MCの徳光和夫さんに「自分のボールはバッターは打てないと思ったことは?」と聞かれた江川さん。作新学院1年時の秋季関東大会1回戦・前橋工戦で4回までノーヒットノーランも5回、頭部に死球を受けて退場し、逆転負けを喫した試合について「連続10三振(を奪った)の時は、これは(ボールが上に)浮いているから(バッターが打つのは)無理だなと思いました。俯瞰で見てたんですね」と振り返った。

 「あとは大学で1回とプロで1回」と自身の“無双状態”を自覚した時について口にすると「大学は長くなるんで割愛するとして、プロの時は(入団3年目で)20勝の後に…。これ、普通に言うと、みんな信用しないんですけど、一応、言ってみますよ」と、1981年、20勝6敗で2年連続最多勝を獲得した時について、話し出した。

 「あまりに調子が良かったんで、(ボールが投手の)手から離れる前はバッターは打てないですよね。でも、手からパッと(ボールを)放した瞬間にパンと(キャッチャーの)ミットに入っている時がありまして。投げた瞬間に、これは(バッターが)打つ時ないなと思いました。だって、放した瞬間、このくらいしかないんだもん」と右手と左手で20センチほどの距離を作ると「だって、これくらいでパンとミットに入ってるんですもん。本当なんですよ。言うと信じないから」と熱く回顧していた。

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