◆JERAセ・リーグ 阪神―中日(17日・甲子園

 中日・高橋周が5番起用に応えた。初回2死一、二塁で先制打。

村上の外角の直球を左前に運んだ。前の試合の6番から打順を上げたベテランは「好投手から先制できてよかった」と、ガッツポーズ。阪神・村上は、24年途中から前回の対戦まで7連勝を許している天敵だ。特に甲子園では通算7度の対戦で7勝を献上してきたが、先手を取った。

 高橋周は14日の広島戦(豊橋)で負傷したサノーに代わって出場。3安打を放ち、15日の同戦からスタメンに名を連ねている。左足の肉離れで離脱した助っ人の穴を埋める存在だ。昨年6月には左肘じん帯を断裂。手術を告げられたが、保存療法を希望し、昨季中に復帰した。今季もそのままプレー。「若い人が引っ張らないといけないのは分かっている。だからといって、遠慮はしない」。

強い覚悟で15年目に挑む32歳に送られる声援は、ひときわ大きい。

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