◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―8巨人(17日・神宮)

 大城卓三捕手(33)が初回の押し出し四球に3安打と活躍。フル出場でウィットリーを初勝利に導いた。

スポーツ報知評論家の宮本和知氏は岸田、山瀬との正捕手争いの中、1カードに1度は大城のスタメン起用を期待した。

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 大城は2安打目、3安打目が逆方向と、無理をして打ちにいっていないのがいい。3回先頭の2打席目の右安打は初球からと積極的だった。一塁に出ると、相手の暴投で二塁へしっかり進むなど集中力も見えた。存在感が戻ってきたよね。

 今の巨人でキーポイントはやはりダルベックの後を打つ5番打者だ。キャベッジも、もちろんいいけど、大城が5番に座れるような調子だったら頼もしい。1カード3連戦中、1度はスタメンで起用したいところだ。

 この日は大勝で完封勝ちも見えていた。大量得点差がついて若手を使うのはもちろんいいこと。ただ、9回を投げた又木は先頭を2球で追い込みながら四球。これはやってはいけないこと。

この回の宇都宮の三塁守備も一塁へは完全なワンバウンド送球で投げるべきだった。若手は成長の機会を生かしてほしい。

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