◆米大リーグ ロッキーズ9―6ドジャース(19日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ドジャースが19日(日本時間20日)、敵地・ロッキーズ戦に逆転負けを喫し、今季初の連敗となった。大谷翔平投手(31)は「1番・DH」で先発出場し、5打数2安打で、連続試合出塁記録を1923年のベーブ・ルースに並ぶ「51」に伸ばした。

また、先発の佐々木朗希投手は4回2/3を投げて7安打3失点の内容で降板し、今季初勝利はまたもお預けとなった。

 大谷は、1点リードの3回1死で迎えた2打席目は、2球目の甘く入ったチェンジアップを捉えると、打球速度113マイル(約181・9キロ)の高速ライナーが右中間を駆け抜けた。大谷は二塁ベースに到達すると、両手を高々と右に左にと大きく振るおなじみのパフォーマンスを披露し、大歓声を浴びた。適時二塁打で、連続試合出塁記録を「51」とした。大谷は5点を追う9回先頭の5打席目にも左中間へエンタイトル二塁打を放ち、2戦ぶりのマルチ安打とした。

 先発の佐々木は、2点リードの5回に、先頭のキャロスに左翼ソロを許すと、さらに9番マッカーシーに中前二塁打、1番ジュリアンには中前適時打を浴び、同点に。2死二塁からフリーマンに四球を与えたところで降板となった。4回2/3を投げて7安打3失点、最速は98・5マイル(約158・5キロ)だった。

 チームはメジャー初昇格となったウォードが即スタメンで初適時打を放つなど存在感を見せたが、1点リードの7回無死二塁からトライネンが痛恨の逆転2ランを被弾すると、さらにタイムリーも浴びて、2点差に。さらに8回には6番手としてディアスが9日ぶりに登板したが、3点を失うなど、救援陣が崩壊で終盤に引き離された。

 5点を追う9回は先頭の大谷がエンタイトル二塁打で出塁すると、1死三塁からスミスが右前適時打。さらに1死満塁の好機を作ると、代打・ラッシングの二ゴロの間に走者が生還し、3点差に迫った。

なおも2死二、三塁でウォードが右中間にはじき返したが、右翼のダイビングキャッチに阻まれた。

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