◆第33回青葉賞・G2(4月25日、東京競馬場・芝2400メートル)=2着まで日本ダービーの優先出走権

 アローメタル(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父キズナ)は、クリストフ・ルメール騎手がデビューから3戦連続で騎乗予定。名手の期待も高い一頭だが、前走のゆりかもめ賞は単勝1・9倍の1番人気に推されるも2着に敗れた。

レース後に鞍上は「ちょっと太かった。緩いね。呼吸が大きくてゴール後も疲れていた」とまだ体ができていないことを指摘。この中間は上昇度合いがカギになる。

 中間は2週続けて同厩舎のオープン馬を相手に併入。週末にも坂路で一杯に追われ、態勢を整えてきた。太田助手は「競馬でできなかった動きもできるようになってきて、成長してきている。緩さが先行していて、すぐに反応できないところがこの馬の課題。少しずつですが、機動力や俊敏性が出てきていると思います」と確かな前進に手応えを口にした。

 いとこは17年BCクラシックなど米国G1・6勝を挙げたガンランナー。伯父は05年BCクラシックを制したセイントリアムという良血が、権利取りへ挑む。

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