バレーボールSVリーグ男子の大阪ブルテオン(B)は24日、元日本代表のオポジット清水邦広(39)が、2025-26 シーズンの終了をもって現役を引退することを発表した。引退セレモニーや会見については、チャンピオンシップ準決勝の勝敗が決定する5月10日、または11日の試合後、ならびに「2025-26 OSAKA BLUTEON CLUB 感謝デー」(5月20 日)で実施予定。

 8月で40歳になる清水は、福井工大福井高から東海大時代の2007年に日本代表に初選出。パワフルなプレーぶりから「ゴリ」の愛称で親しまれ、08年北京五輪に出場。08-09年シーズンに大阪Bの前身・パナソニックに加入し、現在までチームを変わることなく、リーグ優勝、シーズンMVPなど数々のタイトルを獲得してきた。18年には膝の大けがを負ったが、見事に復帰して21年東京五輪代表にも選ばれている。

 以下は清水のコメント全文

今シーズンをもって、現役を引退する決断をしました。

今年で 40 歳。10 歳から始めたバレーボールとともに、約 30年間、コートの上で走り続けてきました。パナソニック パンサーズ、そして大阪ブルテオン。このチームで過ごした時間は、自分の人生そのものであり、何よりの誇りです。

ここまで続けてこられたのは、一番近くで支えてくれた家族、子どもたち、ともに戦ってきたチームメイト、スタッフの皆さん、そして、どんな時も変わらず応援し続けてくださった皆さんのおかげです。

苦しい時、思うようにいかない時も、皆さんの声に何度も何度も背中を押してもらいました。

本当に感謝しています。

ここ数年は、膝の状態が決して良いとは言えず、思うようにプレーできない時間も増えていきました。後輩たちには迷惑をかけてしまったと思っています。

それでも、このチームで、この仲間と戦えた日々、そしてコートから見た景色は、何にも代えられない一生の財産です。「勝ちたい」「もっと上手くなりたい」その気持ちだけは、最後まで変わることはありませんでした。

そして、大阪ブルテオンはこれからも前に進み続けます。

選手たちは、結果を出すために、家族との時間や自分自身を削りながら、日々本気で戦っています。その姿をこれからも支えていただけたら嬉しいです。

皆さんの応援が、確実に力になります。

頼もしい後輩たちがいます。 これからも最高で最強のチームを築いてくれると信じています。

引き続き大阪ブルテオンへの熱い応援を、よろしくお願いします。

30年間、夢のような景色を見せていただき、本当に、本当にありがとうございました。

バレーボールを愛する全ての皆さまへ、心からの感謝を込めて。

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