◆明治安田J1百年構想リーグ ▽第12節 FC東京5―2水戸(24日・味の素スタジアム)

 FC東京はホームで水戸に5―2で勝利した。今季最多の5得点で首位の鹿島を追走した。

 この試合まで3連勝の水戸が先制に成功した。前半17分、ロングスローから好機を作ると、こぼれ球からMF新井瑞希が左クロス。DFダニーロが右足で直接合わせると、ボールは相手GKキムスンギュの横を抜けてネットの中に吸い込まれた。

 ただ、鹿島に続いて東の2位に君臨するFC東京がここから爆発した。前半33分、FWマルセロヒアンが右サイドでボールをもらうと、右足を一閃(いっせん)。強烈なミドルシュートがニアサイドに放たれ、ゴール右に突き刺さった。

 FC東京は手を緩めない。同42分には、水戸のGK西川幸之助が味方のバックパスをうまく収めることができず、球がこぼれると、MF佐藤恵允が見逃さずに拾い、ネットの中へ沈めた。さらに前半終了間際にはPKを獲得。ヒアンが冷静にゴール右に沈めて点差を2点に広げた。

 後半に入っても勢いは止まらず、後半23分にはDF室屋成がFW佐藤龍之介の左クロスのこぼれ球をエリア外で拾うと、ミドルシュートをゴール右に決めて4点目。2分後に1点を返されるが、同30分にヒアンの左クロスからFW佐藤龍之介が5点目を決めて、とどめを刺した。

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