28日からの9連戦で先発が見込まれる中日のルーキーコンビが27日、バンテリンドームで行われた投手練習に参加。ともにプロ初勝利へ、意欲を示した。

 29日のDeNA戦(バンテリンD)に先発予定のドラフト2位・桜井頼之介投手は「2人でローテーションをまわりたい。先に勝ちたいとかはないけど、自分もしっかり勝てるように」と、この日から1軍に合流した同1位・中西聖輝投手との共闘を誓った。

 前回登板となった22日の巨人戦(前橋)では、3回6安打4失点(自責3)で2敗目。持ち前の制球力を欠き、四球が失点につながった。この日は、浅尾投手コーチから助言をもらい、傾斜を使って、約40球を投げ込んだ。「今回こそは抑えないと、次(の登板)がなくなってしまう。気合を入れて頑張りたい」と危機感を募らせた。

 中西は、1日の巨人戦(バンテリンD)でプロ初登板初先発するも、6回途中を6安打4失点とほろ苦デビュー。9日に抹消されたが、ファームでは、2試合(計13イニング)で1勝0敗、防御率0・00と、修正し、状態の良さをアピールした。

 2軍での調整期間は、練習の“質”を意識。「(普段の練習メニューを)ただやるだけになってた部分が多かったので、試合を想定して。練習の中身を意識してやってきた。

チームの勝利に貢献できたら」と静かに闘志を燃やした。

 最下位に沈むチームは、サヨナラ勝利した24日のヤクルト戦(バンテリンドーム)から、3連勝中。この勢いに乗り、ルーキーコンビがそろって、プロ初勝利をつかみにいく。

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