◆米大リーグ ドジャースカブス(25日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・佐々木朗希投手(24)が25日(日本時間26日)、本拠地・カブス戦に先発し、今季最長の6回途中でメジャー移籍後最多の99球を投げ、3本塁打を浴びるなど7安打4失点だったが、粘りの投球を見せて打線の援護にも恵まれ、昨年5月3日(同4日)の敵地・ブレーブス戦以来357日ぶりの白星でメジャー2勝目となる今季初勝利をつかんだ。

 朗希は「よかったなという気持ちは素直にありますし、打線にも、あとを投げたピッチャーにも助けられたので、本当に今日は助けられて勝てたなと思います」とホッとしたようだった。

 今季は開幕から4登板で0勝2敗、防御率6・11と苦しんできた朗希。初回は先頭のホーナーに右前安打を浴びながら無失点で切り抜けたが、2回には鈴木誠也外野手(31)にソロを浴びて先取点を献上。3回にもブッシュに右前適時打を浴びて2点のリードを許した。3回にマンシーが9号2ランを放って追いついたが、同点の4回にもバレステロスにソロを被弾。リードを許したが、4回裏に打線が爆発して6点を奪ってリードをもらった。それでも5回にもアマヤにソロを被弾。4点リードの6回は先頭のハップに四球を与え、誠也に中前安打を浴びて降板。後続が抑えて勝利投手の権利が残った。

 6回のマウンドに上がったのは今季初めてで、99球はメジャー移籍後最多。7安打を許したが、99球を投げて66球がストライクと、これまでの課題だった制球は安定していた。最速は98・5マイル(約158・5キロ)だった。メジャー2年目にして本拠地で挙げた初の勝利にもなった。

この日は自身のボブルヘッド人形も来場者に配布された中で、しっかりと今季初勝利をつかみ取った。

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