◆第71回京王杯スプリングC・G2(5月2日、東京競馬場・芝1400メートル=1着馬に安田記念の優先出走権)追い切り=4月29日、栗東トレセン

 ワールズエンド(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ロードカナロア)は坂路を55秒1―12秒2で気持ち良さそうに駆け上がった。前進気勢にあふれる走りで、休み明けでも力は出せそう。

平野厩務員は「日曜にやっているし、しまいの反応を見る感じでしたが、良かったです」と笑みを浮かべた。

 前走のリゲルSは2着に入ったが、レース中に鼻出血を発症。それがなければ、と悔やまれるが、能力は示した。「カイバ食いが細い馬だけど、この中間は食いがいい。体も490キロ台(前走は468キロ)です」とひと息入れてのパワーアップを実感している。

 2走前のスワンS(8着)でも、1番人気に推されたほどの素質馬。「重賞を取れる馬だと思います」ときっぱり。今後のためにも、賞金を加算したい立場だけに、ここは全力投球で勝利をつかむ。

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