◆明治安田J1百年構想リーグ▽第13節 東京V2―1鹿島(29日・味スタ)

 東京Vは首位の鹿島に2―1で競り勝った。1点を先制されながらも3試合連続無失点中だった鹿島から2点を奪い、鹿島に今大会初の90分での敗北となる土をつけた。

*  *  *

 試合を視察した日本代表の森保一監督は「百年構想リーグを独走している鹿島の自信、プレーも素晴らしかったが、東京Vが本当に果敢で勇敢なプレーだった。素晴らしい勝利だったなと思います」と激賞した。

 指揮官は、東京Vを率いる城福浩監督の存在感にも言及。「1点目は、選手に対して強く鼓舞したすぐあとに点が入った」とうなずき、「1つ1つのプレーに、選手にこだわりをもって要求していることが伝わってくる」とコメントした。なお、城福監督の代名詞にもなっている歓喜のガッツポーズの“導入”の可能性を報道陣に問われた森保監督は「自然と出ればいいですけど…キャラクターがあるので」と笑顔でやんわりと否定した。

 東京Vは序盤から鋭いプレスと攻守の切り替えで鹿島を苦しめた。前半19分に1点を奪われたが、同34分に相手のミスを突きMF熊取谷一星が同点ゴール。同40分にMF吉田泰授が勝ち越し点を挙げた。

編集部おすすめ