◆JERAセ・リーグ ヤクルト0―2阪神(29日・神宮)

 完璧に封じ込まれた。阪神の先発左腕・高橋に散発3安打に封じられて完封負け。

試合後、池山隆寛監督は「相手投手が素晴らしかった」と完敗を認めた。

 試合前「相手はスーパーピッチャー」とここまで2完封の左腕が操るストレート、同じ軌道からのシンカーを警戒。コンディション不良の長岡を今季初めてスタメンから外し、1番に増田、2番に鈴木叶を置くなど組み替えた打線がつながらず3安打。「ストレートのコントロールが映像よりも高かったのでチャンスがあるかなと思ったらその分、スライダーとシンカーがいいところに決まっていた。無四球だったので、要所要所でコントロールよく投げられてしまったというか、投げさせてしまったかな、というところですね」と振り返った。

 今季4度目のゼロ封負けだが完封負けは2度目。1日で首位から陥落した。この日、ベンチで出場機会がなかった長岡の30日の出場については「去年も故障明けなので先のことを考えると無理はさせられない。コンディションがどこまで回復しているかを見てから」と指揮官。「昨日の借りを今日返されたので、明日しっかり準備していい戦いを見せないと。完封負けじゃ7回の傘しか開かなかったのでなんとか点数を取って」。神宮に何度も傘の花を咲かせて首位の座を奪い返す。

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