◆明治安田J1百年構想リーグ ▽第13節 水戸2―2(PK3―4)町田(29日・Ksスタ)

 町田はPK戦の末、敵地で水戸に勝利。アジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)準優勝後初の試合は白星となった。

 町田は25日(日本時間26日の)のアルアハリとの120分の激闘(0●1)から実質的な中2日、かつ長距離移動により、大胆なターンオーバーを実施。先発はACLEで大会最優秀GKに輝いた谷晃生を除くフィールドプレーヤーの全10人が入れ替わった。

 27日の帰国からまだ時間がたっていないため、コンディションは決して万全ではないが、華麗なゴラッソで先制した。前半17分、FW仙頭啓矢の右クロスから好機を作ると、MF徳村楓大のパスからMF下田北斗がエリア手前から左足を一閃(いっせん)。きれいな弧を描いたシュートはゴール左隅に吸い込まれた。

 後半の立ち上がりにも追加点を奪う。後半3分、左CKから下田がニアサイドに上げると、MF増山朝陽が頭で流し、最後はDFドレシェビッチがゴール前でヘディンスシュート。ボールはネットの中に入り、2点目となった。

 しかし、ここから水戸の反撃が始まる。後半22分にオウンゴールで1点を返すと、同45分には高卒新人のMF安藤晃希が左サイドからドリブルで突破し、エリア左からシュート。安藤のデビューから2戦連発となるゴールがゴールの中に吸い込まれ、試合を振り出しに戻した。

 後半アディショナルタイムにロングスローからFW桑山侃士がネットを揺らしたが、ハンドでゴールにはならず。

そのままPK戦に突入。水戸は4番手のDF板倉健太が大きく上に外しミス。町田の4番手では守護神の谷が決めて勢いをつけると、最後のキッカーのセーブも止めて勝ち点2をもたらした。

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