◇明治安田J1百年構想リーグ▽第13節 長崎2ー1清水(29日・アイスタ)

 J1長崎はアウェー清水戦に2―1で勝利し、5試合ぶりの白星を挙げた。前半8分に相手に退場者が出て数的優位に立ったものの、同21分に先制点を献上。

それでも同33分、FWチアゴ・サンタナが古巣相手にヘディングで同点弾。後半2分には今季新潟から加入したMF長谷川元希が移籍後初ゴールとなる勝ち越し弾を奪った。

 長いトンネルを抜け、高木琢也監督は「なかなか結果が出ない試合が続いていたが、きょうはアウェーで勝ち、サポーターと喜びを分かち合えたことは非常によかった」と安堵(あんど)の表情。ただ、試合序盤に数的優位となりながらも先制を許した展開に「楽な試合ではなかった。先に失点し、そこから逆転に持ち込んだ。時間の使い方や、アクシデントがあった中で何をするべきかなど、まだまだ成長しなければいけない部分も見えた」と課題も口にした。

 2得点に絡んだ攻撃陣にも言及。今季4得点目のサンタナについては「リスタートからなかなか得点できていなかった中で、そこから得点できたのはこれまでにない形」と評価。長谷川に対しては「ここ数試合チャンスはありながら決め切れなかったが、ゴール前に入っていく嗅覚はきょうの試合で発揮してくれた」とうなずいた。

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