大相撲の夏場所(10日初日、東京・両国国技館)に向け、幕内・藤ノ川(伊勢ノ海)が2日、東京・板橋区にある湊川部屋に出稽古した。同・若ノ勝(湊川)、同・隆の勝(同)らとの稽古では頭からぶつかる激しい立ち合い。

18番で10勝。4月の春巡業は首痛で途中休場したが、お構いなしの相撲に「ちょっとやりすぎたかな。でも、首とか頭から行かないと意味がないので。ごまかしながらやっても意味がない」とうなずいた。

 都内の気温が午前中に25度を超す中、部屋の中の熱気が高まり、激しい突き合いを展開。「体を戻さないといけない。番付発表しているし、詰めこんでいく必要がある」と意図を明かした。東前頭筆頭で勝ち越せば三役昇進の可能性もある。「とりあえず、勝ち越しを目指していく」と気合。今後は状態を見ながら5日の時津風一門連合稽古などに出向く予定だ。

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