◆JERAセ・リーグ ヤクルト6x―5DeNA(2日・神宮)=9回サヨナラ=

 ヤクルトは今季3度目のサヨナラ勝ちで開幕から続くDeNA戦の連勝を7に伸ばした。池山隆寛監督は「みんな出る選手が、いい活躍をしてくれている」とナインをたたえた。

 驚異の粘りだった。1点を追う8回。1死から代打・宮本が死球で出塁。代走の赤羽が二盗に成功し得点圏に走者を置くと、並木が中前に同点打を放ち試合を振り出しに戻した。

 ここで池山監督が勝負手に出た。9回には開幕10戦10セーブ中だったキハダを投入する執念の采配を披露。初めてセーブ機会ではない場面で登板した守護神が無失点に抑えると、その裏に味方が5―5の9回1死一、三塁のチャンスを演出。最後は武岡が右越えに劇打を放った。

 リーグ最多10度目の逆転勝利に指揮官は「赤羽がいいところでスタートを切ってくれて並木がよく返してくれて振り出しに戻せた」と8回の攻撃を評価していた。

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