◆プロバスケットボール男子 りそなBリーグ 最終節 千葉J―A千葉(3日、千葉・ららアリーナ東京ベイ)

 レギュラーシーズン(RS)最終戦が行われ、東地区2位の千葉Jが同10位のA千葉に96―87で勝利した。Bリーグ記録の開幕10連勝と絶好のスタートを切った今季を5連勝で締めくくり、42勝18敗でRSを終えた。

東地区2位が決まり、7日から始まるチャンピオンシップ1回戦の本拠地開催が決定。5シーズンぶりの優勝を目指し、短期決戦に挑む。

 途中出場の富樫勇樹は2本の3ポイントシュートを決め、Bリーグ史上初の通算1300本に到達した。第1クオーター(Q)残り6分11秒からコートに入ると、残り5分36秒で渡辺雄太からパスを受け、鮮やかな一本を決めた。その後は思うようにシュートが決まらなかったが、第3Q終盤に見せ場を作った。レフトウィング後方から放ったボールがゴールに吸い込まれた。ディープスリーを決め、史上初の3P1300本の大台を突破したが「1000本を超えてからは、何も思うことはない」と淡々とした様子を見せた。

 Bリーグ発足前の2015年から千葉Jに所属。167センチと小柄ながら、スピードを生かし得点を重ねてきた。「この数字が自分のプレースタイルを表している。そこは自信を持っていいし、リーグで一番決めていることは、素直にうれしい」と偉業達成に胸を張った。

 この日の勝利でチームはCS1回戦での本拠地開催が決定。

「今週末は2連勝すれば、ホームコートでCSができるのを全員がわかっていた。2連勝してホーム開催ができることは本当に大きい」と一安心した様子を見せた。この日同様、最近の試合ではベンチスタートが多くなったが、「自分の仕事ができたらいい」と先発時との気持ちに変化はないという。5年ぶりの優勝を目指すCSへ「この流れで行けたら。流れをしっかり続けられるように、ベンチから出た選手でCSもいい勢いを与えたい」と勝利のために自身の役割を果たすだけだと話した。

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