大相撲夏場所(10日初日、両国国技館)に向けた時津風一門の連合稽古が5日、国技館内の相撲教習所で行われた。幕内・藤ノ川(伊勢ノ海)は、関取衆による申し合い稽古と、大関・霧島(音羽山)との三番稽古(同じ相手と相撲を取る)で計16番相撲を取った。

 藤ノ川は「頸椎(けいつい)椎間板ヘルニア」で春巡業を途中離脱するなど首に不安を抱える。頭からかましていく真っ向勝負が持ち味だが、「首の負担がかからないように、胸でも立ち合い当たれるように。そういう立ち合いを増やしていきたい。体重も今は125キロで、130キロぐらいにしたい」と話した。

 自己最高位の東前頭2枚目だった先場所は、2横綱を撃破するなど8勝7敗で勝ち越し、技能賞も獲得した。今場所はさらに番付を上げた東前頭筆頭で、三役は目前。6日以降も出稽古に出向く方針で、さらに調整のペースを上げる。

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