◆明治安田J1百年構想リーグ・西 ▽第15節 長崎2―1岡山(6日・ピーススタジアム)

 日本代表・森保一監督が長崎で試合を視察後、取材に応じた。3日のウォルフスブルク戦で右肩を負傷し、その後クラブから右鎖骨骨折の診断結果と、手術を受けたことが発表された日本代表MF鈴木唯人(フライブルク)について「(代表のメディカルとクラブで)連絡を取り合って、コミュニケーションを取った上で迅速に対応していただいて、次の回復に向けてというところを考えたようで、適切な処置を取っていただいた。

(鎖骨を)骨折しているので実際に、すぐ戻ってこられるということではないと思いますが、戻れる可能性もあるということで、素早く手術をし、処置をしていただいているので、可能性に懸けていくというところは、選手もクラブも、我々代表チームとしても考えていきたい」と見通しを語った。

 指揮官は「基本的には15日のメンバー発表までの経過を見て、かつ、その先の見通しを立てた上でドクターに判断してもらい、W杯で(プレー)可能かどうかというところで、判断がプレーできるということであれば、選考のテーブルに入れて、選ぶときは選ぶことにしていきたい」と述べ、15日の段階で状況を見極める方針を明かした。

 鈴木唯は、3日の試合で相手選手からのタックルで右肩付近を痛め、後半36分に途中交代。クラブから「右鎖骨骨折」の診断の発表後、ドイツ専門誌キッカーが「彼のW杯の夢は、ついえるかもしれない」と報じるなど、6月11日(日本時間12日)開幕の北中米W杯出場が絶望視されていた。本人は5日までに、自身のインスタグラムを通じ「大丈夫!やるよ!!」と短文で決意のメッセージを発した。

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