◆明治安田J2・J3百年構想リーグ東地区B▽第15節 札幌2―0長野(6日・大和ハウスプレミストドーム)

J2北海道コンサドーレ札幌はホームでJ3長野を2―0で下し、J2優勝を飾った2016年4~5月以来、10年ぶりの5連勝を飾った。

 前半40分、DF高尾瑠(29)の右クロスをMF荒野拓馬(33)が頭で合わせ、先制点を挙げた。

今季初得点が決勝点となった荒野は「普段はヘディングはあまりしないんだけど、頭で決められて良かった。映像を見たらうまいFWのヘディングだった」と笑った。

 昨季まではボランチを主戦場としてきたが、今季は主に前線で起用されている。この日はトップ下でスタートも、FWでメンバー登録された通り、試合途中からはFW大森との2トップ気味でプレーした。「このリーグで自分の可能性を広げたいと思っている。得点の感覚をつかんで、次のシーズンに数字という結果がついて来るようにしたい」。目指すJ1復帰へ、より幅を広げる作業を続けながら、進化を図っている。

 前節2日のアウェー・岐阜戦は自身が不出場の中、普段は出場機会の少ない選手が躍動し、3―0で勝利をつかんだ。2戦連続の無失点勝利に、荒野は「若い選手らがチャンスをものにして良い競争ができている」とチーム力の底上げを実感している。その上で「若手に負けないように頑張っていかないと」と向上心高く、取り組んでいく。

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