◆明治安田Jリーグ百年構想リーグ▽第15節 鹿島3―0水戸(6日・メルカリスタジアム)

 東地区の首位に立つ鹿島は、ホームに水戸を迎えた「茨城ダービー」で3―0の勝利を収めた。3万2274人の大観衆の前で、PK戦の末に敗れたアウェー戦の雪辱を果たした。

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 前節の町田戦(1△1、PK4〇2)から中2日とあって、先発6人を変更した鹿島。しかしベンチスタートとなった鈴木優磨に代わる形で先発したFW田川亨介が、開始10分で負傷退場するアクシデントに見舞われた。

 緊急対応としてFW師岡柊生を投入。水戸の圧力もあって攻め手を欠く時間帯が続いたが、30分にGK早川友基のロングフィードに抜け出したFWレオセアラが相手DFに背後から倒され、主審はレッドカードを提示。数的優位に立った。

 試合が動いたのは後半13分。FWチャヴリッチのシュートはバーに嫌われたが、このこぼれ球をDFキムテヒョンが頭で中央につなぎ、師岡が体を投げ出しながら押し込んだ。さらに、26分にはレオセアラがクロスを頭からたたきつけて2点目を挙げ、リードを広げた。レオセアラは同34分にも鈴木の“股抜きヒールパス”から豪快なゴールを決めた。

 百年構想リーグは残り3試合。2位FC東京が敗れたため、両チームの勝ち点差は5に広がった。鹿島は次節(10日)、敵地で横浜FMと対戦する。

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