ヴォルテマーデはドイツ代表のエースになれるか ニューカッスル...の画像はこちら >>

ニューカッスルでプレイするヴォルテマーデ photo/Getty Images

開幕直後のペースは見事だったが……

昨夏にシュツットガルトからニューカッスルへ移籍したドイツ代表FWニック・ヴォルテマーデは、なかなか良い立ち上がりを見せた。プレミアリーグデビュー5試合で4ゴールを挙げる活躍で、このスタートは予想以上だったと言える。



ただ、得点ペースはすっかり止まってしまった。プレミアで最後にネットを揺らしたのは昨年12月のチェルシー戦で、年明けからはまだゴールがない。後半戦にはセンターフォワードではなくトップ下に配置されることもあり、クラブ側もヴォルテマーデの起用法に迷いがあったのかもしれない。

英『TalkSport』によると、アーセナルなどで活躍した元ドイツ代表GKイェンス・レーマン氏はここからもっと成長してくれるはずと期待をかける。本来ならば今夏のW杯でもドイツ代表の最前線を任せたい選手だけに、このまま終わるわけにはいかない。

「彼は非常に優れた選手だよ。サイズもあり、テクニックもある。ペナルティエリアでも素晴らしい存在感を発揮できるし、これから良くなるだろう。しかしストライカーとは味方からの良いアシストやクロスを待つ必要もある。何でも1人でこなせるわけではないからね」

「それでもシーズンの初めは私の予想を超えていた。通常、ペースの速いリーグへの移籍は適応に時間がかかるものだ。通常は5ヶ月ほどかかってもおかしくない。
それが彼は最初から順調だった。まだ若いし、ここからリカバリーする時間も必要だ。代表に関しては、W杯へ彼がさらに成長していることを願っている。しかし若い選手がプレミアリーグで1年を通して成績を安定させられないのは普通のことだよ」

開幕直後のペースを見れば二桁得点も可能かと思われたが、現時点で7ゴールとペースは急落した。ドイツ代表の絶対的エースへ育ってほしい選手だが、来季のヴォルテマーデは一味違う姿を見せられるだろうか。

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