6月の北中米W杯で日本史上歴代最多5度目のメンバー入りを目指すFC東京の日本代表DF長友佑都(39)が、6日の第15節・千葉戦の後半25分から出場し、9試合ぶりの復帰を果たした。3月14日の第6節・水戸戦で右ハムストリング肉離れを負い、復帰を目指していた。
W杯のメンバー発表まで、残り9日。39歳の鉄人が不屈の精神でコンディションを間に合わせた。これまでメンバー発表前に負傷も、直前に復帰した代表選手の例は数多くある。
2010年の南アフリカ大会前には、MF中村俊輔が左足首のけがを負った。メンバーには選ばれたものの、本大会直前になってもコンディションが上がらず、レギュラーを外れることとなった。また、同大会で4大会連続出場となったGK川口能活は右足すねを骨折。同年W杯までのリーグ戦出場はなしの中で、第3GKとしてメンバー入りを果たした。
14年のブラジル大会前には、DF内田篤人が同年2月のリーグ戦で右太ももの肉離れとけん断裂を負った。所属クラブでのリーグ戦での復帰はならなかったが、懸命のリハビリの末にメンバー入り。本大会では全試合先発でフル出場を果たした。また、MF長谷部誠も同年1月に右膝半月板負傷も、同年5月に復帰し本大会メンバーに選出された。
18年のロシア大会では、香川真司が同年2月に左足首を負傷。西野朗監督就任後もメンバー入りは不透明だったが、5月末のメンバー発表で代表入り。本大会前最後の親善試合・パラグアイ戦、スイス戦で1得点2アシストと結果を残すと、初戦のコロンビア戦で先発の座を勝ち取った。

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