◆第74回京都新聞杯・G2(5月9日、京都・芝2200メートル)追い切り=5月6日、栗東トレセン

 24年セレクトセール1歳部門で5億9000万円の値が付いたエムズビギン(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キタサンブラック)は、栗東・坂路を単走。重厚感あふれる大きなストライドで、一定のリズムを刻み54秒3―13秒1で楽に駆け抜けた。

友道調教師は「今日は馬場も悪く、そんなに時計を出す予定もなかった。動き自体は良かったですし、体もしっかりしてようやく動けるようになってきた」とうなずいた。

 未勝利勝ちから挑んだ前走のきさらぎ賞は、2番手から加速し、頭差の2着と初の重賞でも好走した。「まだまだ発展途上だけど、頑張ったと思うよ」と指揮官。初の2200メートルとなるが、「血統的に距離は持ちそう。性格的に前向きだけど、これくらいがちょうど良さそう」と好感触を伝える。

 しっかりと賞金を加算し、厩舎3勝の日本ダービーへ駒を進める。

編集部おすすめ