パ・リーグ 楽天2―12日本ハム(6日・楽天モバイル最強)

 走者を背負っても、日本ハム・伊藤は丁寧に投げきった。7回を4安打1失点、3奪三振。

今季3勝目を挙げ「9連戦の最後でしたし、勝ち切りたいというのはあった。みんなが後ろのピッチャーを休めてくれたので、いけるところまでという思いで投げることができた」と感謝した。

 楽天・前田健との初の投げ合い。「中学生ぐらいのときにすごく見てましたし、本を読んだことあるんですけど、いまだに前田さんと同じスライダーの握り方をしてる。スライダーがいつもより、よかったような気もします」と笑った。4回無死一、二塁のピンチでは、そのスライダーで村林を遊ゴロ併殺。併殺を狙って取った勝負の1球だった。

 この日を含め中5日で登板した3試合は、全て7回以上を投げ3失点以下。「自分の感覚としてもよくはなってきてると思う」。チームの連敗も2で止めたエースが、試合の中で感覚を研ぎ澄まし、ベストな状態へ近づけていく。(山口 泰史)

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