◆メニコン杯第29回関東ボーイズリーグ大会ファイナルステージ  ▽1回戦 湘南ボーイズ7-6狭山西武ボーイズ(4月26日・ケイアイスタジアム)  ▽2回戦 湘南ボーイズ2-1宮城仙北ボーイズ(4月29日・吉井中央運動公園)

 4月26日に開幕し、29日までに1、2回戦(計32試合)を行い8強が決まった。春季全国Vの湘南ボーイズ(神奈川県央)は1回戦で連覇を狙った狭山西武ボーイズ(埼玉西)に逆転サヨナラ勝ち。

2回戦も最終回に決勝点を奪い競り勝った。

 湘南が負けない。“東北の雄”宮城仙北との2回戦は、同点で迎えた最終回に藤崎湊士(3年)が決勝犠飛。26日の初戦でも、前年覇者の狭山西武に最終回3点差を追いつくと、安藤幸(3年)のサヨナラ打で逆転勝ち。春季全国大会出場チームを連続で撃破し、ベスト8に勝ち残った。

 立役者は、緩急自在の投球で宮城仙北を5回1失点に抑えた左腕の勝健介(3年)だ。正捕手の大堀琉希(2年)が「前回(初戦)に続いてチェンジアップが良かった」と振り返ったように、2試合続けての先発で計10回1失点。

 この日は187センチ左腕と投げ合い、初戦はU15日本代表経験を持つ左腕が相手。味方打線も苦しんだが、「(最初に)打てなくても後半(点を)取ってくれる信頼があった」と背番号1。「湘南クラブ」時代の2008年以来となる頂点へ。チームメートに対する信頼と絆が、湘南の進撃を支える。

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