◆明治安田J1百年構想リーグ▽第16節 横浜FM1―1(PK4―5)鹿島(10日・日産スタジアム)

 東地区の首位に立つ鹿島は横浜FMを1―1で迎えたPK戦で下した。後半アディショナルタイム5分にFWレオセアラが意地の同点ゴールを決め、PK戦ではGK早川友基が相手3番手のキックをセーブした。

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 前半から横浜FMのコンパクトな守備に苦しみ、敵陣ゴール前への侵入回数が限られる展開に。前半だけで5回のオフサイドを数えるなど、ハイラインへの適用に苦戦した。鬼木達監督は「なかなか前進が難しく、風の影響もあったが、それでも動きの質、パスの質で相手を上回れなかった。もっと相手の狙いを外す攻撃をしないといけなかった」と振り返った。

 後半13分に0―1となって以降は、3枚替えで主導権を取り戻し、後半アディショナルタイムにレオセアラが意地の同点ゴール。「勝利だけを目指しつつ、負けてるゲームであれば引き分けまでいこうと、昨年から言っている。そういう意味ではよくやってくれたと思っている」と語りつつ、「去年優勝できたのは、難しいゲームを勝ってきたから」と勝ち点1を取り損ねた側面にも言及し、自省した。

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