卓球の世界選手権団体戦で銀メダルを獲得した男子日本代表が12日、開催地の英ロンドンから帰国し、都内で会見を開いた。エースの張本智和(トヨタ自動車)は1969年大会以来、57年ぶりの頂点に一歩届かず「今は、勝てる試合を落としてしまった悔しさ大きいです」と淡々と話した。

 世界チームランク4位の日本は決勝で同1位の中国と対戦。第1試合でシングルス世界ランク3位の智和が同21位の梁靖崑(りょう・せいこん)に、先に2ゲーム(G)を連取で好発進したが、2―0の第3G以降、相手の驚異の粘りに遭った。2―2の最終Gでは8―3のリードから8連続失点。フルゲーム激闘の末に逆転で敗れていい流れでバトンを渡せず。ゲームカウント0―3で銀メダルとなった。

 決勝での逆転負けを振り返り、智和は「メンタルの弱さもあったと思いますが、最後は技術。技術の裏付けが足りなかった。技術の練習を高めていくしかない」と話した。

編集部おすすめ