J1清水は13日、アウェー岡山戦(17日)に向け、三保グラウンドで調整を行った。この日、24歳の誕生日を迎えたMF弓場将輝が、新たな決意を口にした。

 5連戦の過密日程を終え、2日間のオフ明けとなったこの日。弓場は、5連戦の第2戦となった長崎戦(4月29日、1●2)で今季初先発を果たすと、続く京都戦(5月2日、2〇1)でもスタメン出場。「自分の中でもJ1でもやれるなという自信につながった。最後の2試合は出場はなかったですが、未来の自分の力になるような日々の過ごし方をしようと思っています」と前を向いた。

 この日はファンサービスが実施され、練習後にはサポーターとハイタッチ。4月に第1子が誕生したばかりの新米パパは「7割ぐらいの人から『おめでとう』と言われました。きょうがファンサでよかったですね」と笑顔を見せた。

 誕生日には家族での食事を楽しみにしているといい、「もっともっと結果を残して、『お父さん、かっこいい』と言ってもらえるような選手になりたいです」と目を細めた。

 昨季に大分から加入し、1年間で感じる成長もある。「ボールを受けた時の不安がなくなりました。常に練習しているからこそ、自信が積み上がった感覚があります」。MFマテウス・ブエノやMF宇野禅斗の存在も刺激になっているという。

 まだ20代半ばだが「サッカー選手は寿命も短いですし、どんどん終わりに近づいているとも思う」と複雑な思いものぞかせた一方、「まだまだ元気にやりたい。脂を乗せていきたいです」と力強く語った。(伊藤 明日香)

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