「グランダムジャパン2026 3歳シーズン」の第6戦、第64回のじぎく賞が14日、園田競馬場の1700メートルで牝馬12頭(地元7、大井2、ホッカイドウ1、浦和1、川崎1)によって争われ、3番人気で大井から参戦のプリンセスデイジー(西啓太騎乗)が逃げ切って重賞初Vを決めた。

 スタートを決めて迷わずハナに立ち、軽快に突き進んだ。

大井の西は園田は初騎乗だったが、後続にスタミナを消耗させる絶妙なペース配分に持ち込んで、2着のウィルラウスに3馬身半差をつける完勝だった。「大きなレースを勝つことができた。どこまで成長するか楽しみです」と鞍上は顔をほころばせた。

 同じく大井の田中正人調教師も、園田初出走でいきなりのタイトル獲得。中13日での遠征で、疲れを取ることに専念した調整が奏功した。「牝馬らしからぬ動じない性格で、長い距離も持つ」と次走はGDJ3歳シーズン最終戦の関東オークス・Jpn2(6月17日・川崎)を予定。現在15ポイントで2位。今回3着で23ポイントとし、トップを走るティーズセラフ(浦和)を逆転してのシリーズVを狙う。(蔵田 成樹)

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