日本サッカー協会は15日、都内ホテルで会見を行い、6月11日(日本時間12日)に開幕する北中米W杯に臨む日本代表メンバー26人を発表した。W杯は8大会連続8度目の出場。

16強入りした前回2022年カタール大会に続く2度目の指揮を執る森保一監督がメンバーを読み上げた。

 39歳の長友佑都(FC東京)が10年の南アフリカ大会から日本代表史上最多となる5大会連続でW杯メンバーに選出。負傷を抱えている主将MF遠藤航(リバプール)は3大会連続でメンバー入りした。森保監督は最終決断が「午前11時だった」と明かし、読み上げ終わると目に涙を浮かべた。

 会見は多くの報道陣が会場に詰めかける中、森保監督、日本協会の宮本恒靖会長、山本昌邦ナショナルチームダイレクターが登壇。森保監督は「今、日本が世界で勝つために最高の26人を選ばせてもらった。選ばれなかった選手たちのことも含めて自分たちが挑める、思い切ってプレーする、W杯で勝つことと成長することチャレンジしてもらいたい」と話した。

 代表チームは、昨年3月にアジア最終予選を史上最速の3試合を残して突破。同年10月にはブラジルから歴史的初勝利を飾り、今年3月に行った英国遠征ではスコットランドに続き、強豪イングランドをアウェーで撃破した。本大会ではこれまで4度(02、10、18、22年)の16強が最高成績だが、今回、森保ジャパンは優勝を目標に掲げ、突き進む。

 日本は31日にアイスランドとW杯壮行試合(MUFG国立)を行い、メキシコ・モンテレイで事前合宿を実施。その後、米テネシー州ナッシュビルのベース合宿地へ移動し、6月14日(日本時間15日)の1次リーグF組初戦・オランダ戦(ダラス)に備える。

◆北中米W杯日本代表メンバー

▼GK

早川友基(鹿島)

大迫敬介(広島)

鈴木彩艶(パルマ)

▼DF

長友佑都(FC東京

谷口彰悟(シントトロイデン)

板倉滉(アヤックス)

渡辺剛(フェイエノールト

冨安健洋(アヤックス)

伊藤洋輝(バイエルン)

瀬古歩夢(ルアーブル)

菅原由勢(ブレーメン)

鈴木淳之介(コペンハーゲン)

▼MF/FW

遠藤航(リバプール)

伊東純也(ゲンク)

鎌田大地(クリスタルパレス)

小川航基(NEC)

前田大然(セルティック)

堂安律(フランクフルト)

上田綺世(フェイエノールト)

田中碧(リーズ)

中村敬斗(Sランス)

佐野海舟(マインツ)

久保建英(Rソシエダード)

鈴木唯人(フライブルク)

塩貝健人(ウォルフスブルク)

後藤啓介(シントトロイデン)

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