『FIFAワールドカップ2026』に臨む日本代表メンバーに選出されたFC東京のDF長友佑都が17日、都内で記者会見を実施。5大会連続5度目のW杯出場となる今大会に向け、圧倒的な熱量を感じせる言葉で長友節を炸裂させた。


 アジア人では前人未到となる5大会連続5度目のW杯出場となった長友。メンバー発表時の映像では涙を浮かべる場面も見られたが、その理由を問われると「感謝1000%ですね。本当に苦しい中で家族もそうだし、いろんな人に支えられてここまで来ました」と振り返り、周囲への感謝を強調。その一方で、5大会連続5度目という偉大な記録に関しては「光栄に思いますけど、その数字よりはW杯で何を残せるか。感謝と誇りはありますけど、このW杯で優勝しないと何も残せないなと思っています」と述べ、その先が重要になるとの考えを示した。

 また、W杯という過酷な大会を勝ち上がるために最も必要なものは「チームの一体感」と断言。4大会を戦い抜いてきたからこその独特の嗅覚で、悪い雰囲気を嗅ぎ分けることができると主張。「ちょっと空気が淀んでると思ったら綺麗な空気に浄化できる。空気清浄機みたいな役割を果たせる」「長友が選ばれたことに賛否両論あるみたいですけど、W杯が終わる頃には称賛しかないでしょう」と語り、色々なことが起こる長丁場の大会期間中、チームの雰囲気をベストな状態に保ち続ける自信を覗かせた。

 そして今回のW杯を自身のサッカー人生においてどんな大会にしたいかという質問に対し、長友はシンプルに「集大成でしょう。最高の形で終えたい」とコメント。大会後にどういった心境になっているかは「わからないけれど」とした上で、本気で「優勝」を掴み取るための強い決意を感じさせた。
最後に日本のファンに向けて、「今回はそれ以上の熱い魂がある。皆さん、魂が震える準備をしていて欲しい。とんでもないことになると思います」と、お馴染みの“長友節”で力強く締めくくり、“最高の景色を”見据えた。


【動画】W杯のメンバー発表で涙する長友佑都

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