ヴィクトリアマイルは、“どこを使ってきたか”以上にどれだけ余力を残して本番を迎えられるかが重要なレースかもしれない。

 実際、直近5年で前走後に放牧を挟まず馬券に絡んだのは、2021年3着のマジックキャッスルだけ。

つまり、直近4年の3着以内馬はすべて放牧明けだった。

 阪神牝馬ステークス好走馬が本番であと一歩届いていないのも、レース間隔の詰まったローテーションが影響している可能性はある。

 そこで注目したいのが、ノーザンファーム天栄で調整し中15週で臨むジョスラン。

 前走は休み明け、しかも関東馬には楽ではない冬の小倉遠征。それでも勝ち切った内容は高く評価できる。

 今回は慣れた関東圏に戻り、輸送面の負担も軽減。

 余力あるローテ+条件好転というヴィクトリアマイル向きの材料がそろった。さらなるパフォーマンス向上が期待できる。

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